【手作り シアバタークリーム】作り方
こんにちは
nozomii (@nozomii_c)
です。
今回は
シアバタークリームの作り方
を紹介していきます。
シアバタークリームとは
シアバタークリームとは
シアバターとオイル
で作ったクリームです。
肌だけでなく
髪などにも使えるので
全身のケアに役立ちます。
材料
- シアバター
- キャリアオイル
- 耐熱容器
- 精油 (お好みで)
シアバター
シアバターとは
シアの木の実からとれる
植物性油脂
のことです。
シアの木は主に
西アフリカから中央アフリカ
に生息しています。
シアバターは
保湿に優れているので
化粧品にもよく使用されています。
そして
シアバターには
精製と未精製タイプ
のものがあります。
未精製 | -クリーム色の見ため –実を採取後そのままシアバターにしたもの -美容成分がたくさん残っている -有成分が多いので敏感肌の方は注意 –シアの実の香りが強く残っている |
---|---|
精製 |
|
未精製のシアバターは、原産国では民間療法として火傷の手当 などにも使われるそうです。
今回は精製タイプを使ったよ。
香りの感じ方は個人差がありますが、個人的には精製タイプでも思ったより香りが残っているなと感じました。
キャリアオイル
キャリアオイルとは
植物から抽出された植物油
のことです。
色々な種類があるので
お好みのオイル
をご用意ください。
耐熱容器
小さい容器に作りたい方は
湯銭後に移し替えが必要なので
ビーカー等の
【耐熱+注ぎ】】
のものがおすすめです。
私は面倒くさいのとボディークリームとして大量に作りたかったので、シアバタークリームを入れる容器をそのまま湯銭しました。
精油
エッセンシャルオイル
とよばれる精油は
体に使用可能な物
を必ずご用意ください。
また
体調によって使えないオイル
があったりもします。
分からない方は
店頭でスタッフの方に確認すること
をおすすめします。
分量
今回
1 : 1
(オイル) (シアバター)
で作ってみました。
作りたいクリームのテクスチャーによって分量は変えてください。
下の表を参考にしてね。
柔らかめのクリーム | オイル多め |
---|---|
硬めのクリーム | シアバター多め |
精油の分量
精油は
希釈濃度が1%未満
になるようにします。
精油の瓶は
1滴が0.05ml
になるように
設定されています。
下の図を参考にしてください。
キャリアオイル | 精油 |
---|---|
10ml | 2滴まで |
20ml | 4滴まで |
30ml | 6滴まで |
40ml | 8滴まで |
50ml | 10滴まで |
※ 濃度が高すぎると肌トラブルなどの問題が生じる場合があるので、用量は必ずお守りください。
作り方
耐熱容器を沸騰消毒する
計量したシアバターとオイルを湯銭する
火からおろして精油を入れて混ぜる
固まるまで冷蔵庫に入れて放置
①耐熱容器の沸騰消毒
せっかく作ったシアバタークリームを
雑菌だらけの容器
に入れてしまうと
クリームも雑菌だらけ
になってしまいます。
沸騰したお湯の中に容器を入れて
5分くらい沸騰消毒
しましょう。
熱くて危ないから、トングとか使ってね。
②シアバターとオイルを湯銭する
計量したシアバターとオイルを
耐熱容器に入れて湯銭
します。
たまに混ぜながら
シアバターを溶かしていきます。
こんな感じ ↓↓ でシアバターが見えなくなるまでしっかり溶かしてください。
③精油を入れる
精油を入れたい方は
湯銭の後に
適量を入れます。
分量のところで伝えた分量をしっかり守ってくださいね。
④冷蔵庫で固める
冷蔵庫に入れて放置したら
完成です。
常温で放置しても固まりますが
「仕上がりがザラザラする場合がある」
という記事をいくつか見かけたので、私は冷蔵庫で固めました。
まとめ
分量を変えて
テクスチャーを変えたり
精油で香りを変えたり
いろいろ楽しめるシアバタークリーム。
美容成分もたっぷりなので
ぜひお試しください。
ご質問等ございましたら
からお問い合わせください。