【手作り 蜜蝋クリーム】作り方
こんにちは
nozomii (@nozomii_c)
です。
今回は
蜜蝋クリームの作り方
を紹介していきます。
蜜蝋クリームとは
蜜蝋クリームとは
蜜蝋とオイルを使った
バーム状のクリームです。
バーム状で持ち運び可能なので、リップクリームやハンドクリームにおすすめです。
材料
- 蜜蝋
- キャリアオイル
- 耐熱容器
- 精油 (お好みで)
蜜蝋
蜜蝋とは
ミツバチの巣を構成している蝋
を精製したものです。
ロウソクや口紅、環境に優しいラップ「蜜蝋ラップ」にも使われています。
蜜蝋には
未精製と精製タイプ
のものがあります。
未精製 | – 黄色の見た目 – 不純物のみを取り除いたもの – 天然成分がたくさん残っている – 敏感肌の方は注意 – 蜜蝋本来の香りが少し有り |
---|---|
精製 |
|
今回は精製タイプのものを使用しました。
キャリアオイル
キャリアオイルとは
植物から抽出された植物油
のことです。
色々な種類があるので
お好みのオイル
をご用意ください。
耐熱容器
小さい容器に作りたい方は
湯銭後に移し替えが必要なので
ビーカー等の
【耐熱+注ぎ口】
があるものがおすすめです。
私は面倒くさいのとボディークリームとして大量に作りたかったので、蜜蠟クリームを入れる容器をそのまま湯銭しました。
精油
エッセンシャルオイル
とよばれる精油は
体に使用可能な物
を必ずご用意ください。
また
体調によっては使えないオイル
があったりもします。
分からない方は
店頭でスタッフの方に確認すること
をおすすめします。
分量
基本と言われる
蜜蝋クリームの分量は
5 : 1
(オイル)(蜜蝋)
少し柔らかめで作りたい方はオイルの分量を増やしたり、好みによって調節してください。
精油の分量
精油は
希釈濃度が1%未満
になるようにします。
精油の瓶は
1滴が0.05ml
になるように
設定されています。
下の図を参考にしてください。
キャリアオイル | 精油 |
---|---|
10ml | 2滴まで |
20ml | 4滴まで |
30ml | 6滴まで |
40ml | 8滴まで |
50ml | 10滴まで |
※ 濃度が高すぎると肌トラブルなどの問題が生じる場合があるので、用量は必ずお守りください。
作り方
耐熱容器を沸騰消毒する
計量した蜜蠟とオイルを湯銭する
火からおろして精油を入れて混ぜる
固まるまで放置
①耐熱容器の沸騰消毒
せっかく作った蜜蝋クリームを
雑菌だらけの容器
に入れてしまうと
クリームも雑菌だらけ
になってしまいます。
沸騰したお湯の中に容器を入れて
5分くらい沸騰消毒
しましょう。
熱くて危ないから、トングとか使ってね。
②オイルと蜜蝋を湯銭する
計量したオイルと蜜蝋を
耐熱容器に入れて湯銭
します。
たまに混ぜながら
蜜蠟を溶かしていきます。
こんなかんじ↓↓で蜜蝋が見えなくなるまでしっかり溶かしてください。
③精油を入れる
精油を入れたい方は
湯銭の後に
適量を入れます。
分量のところで伝えた分量をしっかり守ってくださいね。
④放置
固まるまで放置したら
完成です。
まとめ
とても簡単に作れるので
ぜひお試しください。
ご質問等ございましたら
からお問い合わせください。